北海道に行ったことがない人にも、ここが誰かの故郷であるかのように感じてもらえたら ― そんな思いで、179市町村をバイクで一人巡りながら、風、波、雪、街の音を一つずつ録り集めています。同じ場所でも、訪れる時間や季節によって、聞こえてくる音は少しずつ違います。名もなき海や、名もなき道の声に、耳を澄ませてみてください。
掲載している音源は、自由にご利用いただけます。
※クリックすると、下にある地図へ移動します
ドラッグで進み、指を寄せたり離したりして近づいたり、遠ざかったり。点をひとつ選べば、そこで拾った風景と音が、右側にそっと開きます。
遠くから眺めれば、土地の名前だけがざっくりと浮かびます。近づくにつれて、ひとつひとつの市町村の名前が顔を出してくる ― バイクで距離を詰めていくときのように。海の名前だけは、どこまで離れても消えません。
同じ町でも、訪れた季節や時間が違えば、そこにある音も違います。朝の音、夕方の音、夜の音 ― 一つの点に、いくつもの瞬間が重なっていることもあります。
水色の線は、今も走っているJR北海道の路線です。駅の場所を、道なりに結んでいます。
地図の上の点をひとつ選ぶと、
そこで拾った音が、ここに流れます。
音を録ってきた場所から、新しい順に並んでいます。ひとつの町に、いくつかの記録が重なっていることもあります ― そのときはカードの中の小さな点で、めくることができます。